映画『斬、』はもうご覧になりましたか。

全国で絶賛上映中です。
僕は初日に渋谷のユーロスペースで観ました。
塚本晋也監督が作りたい画の中に自分が存在するというだけで嬉しいのですが、作品自体が素晴らしくて更に幸福な気持ちになりました。

これは映画館で観るべき作品です。ぜひ、ご覧下さい。

『斬、』オフィシャルサイト


話は変わりまして。
少し前に、大好きなニューヨークへ行ってきました。

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3年振り。舞台を観まくりに。
それ以外の時間は美術館に行ったり、散歩したりね。

前回は夏で、今回は秋。
滞在中に気候が冬の寒さに変わって、ちょうど秋の終わりに間に合ったという感じでした。
セントラルパークは見事な紅葉で、そうそうこれが見たかった! と。

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ブロードウェイ、オフブロードウェイ合わせて芝居を6本とミュージカルを2本、ショーを1本観ましたよ。
あと映画を1本とコンサートも2つ行きました。

どれも勿論クオリティが高くて、ということはつまり情報量が多いということでもあるんですけれど、だから一本観るのに相当な集中力を要し、日々くたびれてました。
マチネソワレでハシゴする日もあったからね。

なもんで、お腹いっぱいで、観劇はしばらくいいやって気分になっちゃって、帰ってきてから未だに舞台は観てません。
年が明けたら観始めようかな、と思っていますけどね。

そのくらい、NYでやってる舞台はホントにレベルが高いなと改めて思いました。
いまは海外の舞台作品が映画館で観られるようになりましたけど、ナマの舞台はずっとずっと素晴らしく、勉強になります。

今回特に好きだった作品を挙げますとね、

ブライアン・クランストン主演、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出『Network』
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グレン・クローズ主演『Mother of the Maid』
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ケネス・ロナーガン作『The Waverly Gallery』



繊細に大胆に多面的にリアルに人間を描く、俳優さん達の演技が上手くて素晴らしくて。
影響、感化されまくってきましたね。

ただね、ブロードウェイだとどんな作品でもどこかショーの感じを纏ってしまうのがね。
主に客席の空気からそうなってると思うんだけど。
ミュージカルだったらいいけど、芝居はもっと濃密な空気の中で観たい、と毎度思ったのでした。
これがオフブロードウェイだと違うんですけどね。

次に観劇の旅に出るとしたら、ひさしぶりにロンドンかなあ。

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