ニューヨークに旅行に行ってきました。
はじめてのニューヨークでした。目的は、舞台を観まくること。

image

ブロードウェイ、オフブロードウェイの演劇、ミュージカル(今回オフオフにまでは手が回りませんでした)などなど、毎日何かしらの公演を観ていました。
この季節のNYの風物詩、セントラルパーク野外劇場でのシェイクスピア上演だって、朝から約4時間並んで『テンペスト』の無料チケットをゲットして観ましたよ。

image
結果、11日間の滞在でこれだけの舞台を観ました!

中でも特に好きだったのが、

トニー賞主要5部門を受賞した話題のミュージカル
Fun Home

SeinfeldのLarry David作、Jason Alexander主演の喜劇
Fish in the Dark

そして話題の体験型演劇
Sleep No More
image
↑ Sleep〜終演後の会場入口にて。

10年以上前のイギリス観劇の旅以来夢見てきた今回のニューヨーク観劇の旅、ようやく実現したわけですが、徹底してエンターテイメント性の高い舞台揃い。
そんなブロードウェイに対してぐっとエッジを効かせた作品性で迫るオフブロードウェイ。
そのレンジの広さ。レベルの高さ。

ミュージカルから特殊な形態の演劇公演に至るまで、オフブロードウェイも含めロングラン公演を可能にする土壌。

100年くらい前からある劇場の佇まい、クラシックな内装と、そこでかかっている最新の舞台との不思議な調和がなんとも不思議で面白く。

こういった空気に触れまくり、感動、興奮することしきりで、改めて、世界レベルの作品に触れることの大事さを実感したのでした。

明石家さんまさんが舞台を観に毎夏ニューヨークを訪れているのは有名な話ですが、僕も、毎年は不可能でも(そんなことしてたら即破産です)何年かに一度くらいはここに来なければ、と思ったのでした。

はじめてのニューヨーク、観劇のほかにもたくさんの刺激を受けてきました。
その話はまた次回に。

image