『ザ・モニュメント 記念碑』! 公演が迫ってまいりました!
仕上がりは良いです。
ここのところ神保のやる芝居にハズレはありませんが(エッヘン)、今回も良いです。こういう芝居はいま、他にあまりないです。

過去には『白夜』『復活』『怒りを込めてふりかえれ』などがそうでしたが、これだけ精神的にも肉体的にも大変な芝居はひさしぶりです。

そういうのがやりたくて企画した公演なのでまさに本望。

そして、こういう芝居は、お客様にも楽しんでいただけるだろうことも、過去の経験からわかっています。

作者のコリーン・ワグナーさんがカナダの方ということで、在日カナダ大使館のニュースレター「Culture Canada」で公演の紹介をして頂いてます。

大使館の発行物なので日本国だけでなく英仏語にも訳されて紹介されています。なんだかすごいぞ。
公演情報を載せて頂くにあたり、作品の内容とテーマを紹介して欲しいという要望で、以下の文章を書きました。

戦争で家族を亡くした女性と戦犯の罪に問われた青年兵士の、相克と葛藤を描く二人芝居です。
激しい会話の応酬から、争いや対立に満ちた現代世界で他者と共存するには、という問いが突きつけられます。


観ながら、いろんなことが想起される芝居だと思います。
それはニュースで見る紛争のことかもしれないし、身の周りのことかもしれないし、観る人によって変わってくるでしょう。

今週4日(木)からです!
ぜひお越し下さい!

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↑ビーズクッションを買いました。
稽古から帰ってきたらこれに体を埋めて放心するのが日課となっております。
初日までもっとあがきます。