2013年もよろしくお願いいたします!
僕のお正月は、大晦日から元旦を実家で過ごして、あとは知り合いの芝居を二本観に行ったくらいで、ほとんどひとりうちにいました。
だから正月気分とかはそんなに味わわなかったんですけど、だって、年明けから稽古が始まることになってたから。
で、昨日から稽古が始まりました。
作品は、寺山修司作『白夜』。
(↑稽古初期のブログにつきものの台本の写真…)
『白夜』は寺山さんが27歳の時、「天井桟敷」を旗揚げして本格的に演劇活動を始める以前に書かれた戯曲です。
初演は文学座アトリエでの公演だったそうです。
寺山演劇といえば前衛的だったり摩訶不思議なキャラクターなどが連想されますが(少なくとも僕はそうなんですが)、この『白夜』はそういった仕掛けもない、異色ともいえる戯曲です。
寺山さん自身は、『私の戯曲の中では、これがもっとも文学的なもの』だと後に書いています。
初めて読んだ時、「こういうホンも書いてたんだ!?」と意外でした。
もしかしたら短歌や詩での寺山修司の世界に近い気がします。
なので、ツイッターで寺山さんの短歌をツイートするアカウントをフォローしてみたりして。
で、この芝居、僕の役は最初から終わりまで出ずっぱりなのです。うひゃあ。
そんでもって、この作品が成立するためには、まず僕がいい芝居をすることが最低条件なんだろうと思います。どひゃあ。
がんばります。
僕のお正月は、大晦日から元旦を実家で過ごして、あとは知り合いの芝居を二本観に行ったくらいで、ほとんどひとりうちにいました。
だから正月気分とかはそんなに味わわなかったんですけど、だって、年明けから稽古が始まることになってたから。
で、昨日から稽古が始まりました。
作品は、寺山修司作『白夜』。
(↑稽古初期のブログにつきものの台本の写真…)
『白夜』は寺山さんが27歳の時、「天井桟敷」を旗揚げして本格的に演劇活動を始める以前に書かれた戯曲です。
初演は文学座アトリエでの公演だったそうです。
寺山演劇といえば前衛的だったり摩訶不思議なキャラクターなどが連想されますが(少なくとも僕はそうなんですが)、この『白夜』はそういった仕掛けもない、異色ともいえる戯曲です。
寺山さん自身は、『私の戯曲の中では、これがもっとも文学的なもの』だと後に書いています。
初めて読んだ時、「こういうホンも書いてたんだ!?」と意外でした。
もしかしたら短歌や詩での寺山修司の世界に近い気がします。
なので、ツイッターで寺山さんの短歌をツイートするアカウントをフォローしてみたりして。
で、この芝居、僕の役は最初から終わりまで出ずっぱりなのです。うひゃあ。
そんでもって、この作品が成立するためには、まず僕がいい芝居をすることが最低条件なんだろうと思います。どひゃあ。
がんばります。
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