10月に入りましたね。ってことは、今年は残り3ヶ月。……むむぅ。
『乱歩の恋文』の稽古が着々と進む今日この頃です。

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そんな稽古の日々の合間に芝居を観たり、映画を観たりしています。その中から2つをピックアップ。

farewell
シンプリー・レッドのコンサート。
25年間の活動に幕を下ろすFarewellツアーの日本公演です。

母親の影響で子どもの頃から聴いてて、コンサートはStarsツアーをシドニーで観て以来だから……18年ぶりくらい?
素晴らしい歌声、素晴らしい演奏を生で堪能しました。
しっとりと落ち着いた感じの曲から始まって、中盤からはアップテンポの曲の連続でオールスタンディングで盛り上がりました。
The Right Thing, Something Got Me Started, Fairground, Stars, If You Don't Know Me By Now ……
一緒に歌って踊っていると、子ども時代の光景まで蘇ってきて、ダブルで感涙ものでした。

コンサートの終わりにミック・ハックネルが、「友だち、家族、子どもに、シンプリー・レッド日本最後のコンサートに立ち会ったと伝えて!」と言っていました。
この先、ことあるごとに自慢しようっと。


kyougoku1
劇団東京ヴォードヴィルショー 京極圭プロデュース『Root Beers』。
2年前にKAKUTA公演で出演した作品です(今回もちょこっとお手伝いしました)。
以前自分が演った作品を客席で観るというのはこれで2回目ですが、やはり面白い体験なんですよね〜。
慣れ親しんだ作品世界なんだけど、キャスト、スタッフ、劇空間が変わって、前のとは全然違う、新しいものになってて。
芸術に正解はない、ということなんですね。

ちなみに2年前の神保は、
蔵助
こんな風貌で演じてました。わはは。

さ、10月に入ったということで、稽古も本格的になっていきます。
楽しく頑張ります。