ピンクのレース
『下谷万年町物語』4ステージ目が終わりました。
みんな疲れていますが、芝居の精度は上がってきているみたい。

今日は一日中天気が悪くて、花やしきは13時で閉園しちゃいましたが、我々はもちろんやりました。
そして無事、準備から終演までやり切りました。大変だったけど。

10月下旬ともなると、だんだんと冷え込みますね。
観劇の際はお手数ですが、防寒対策を万全にしてお越し下さい。

今回、オカマの役を演じていて、女性(またはオカマさん)はいろいろと大変なのだなあ、とつくづく思います。

メイク、衣裳にかける時間がいつもの倍になる。手数が増えるんですよね。
楽屋に戻る度にメイクが落ちていないか入念に確認したりして。
特に口紅がすぐムラになるのは、あれは仕方ないことなのだろうか。

それと単純に、スカートは冷える、ということ。トイレが近くなって困ります。
踵の高い履き物(といってもほんの少しなんですけど)を履いての姿勢や身のこなしに気を遣ったり(まあこれは人それぞれでしょうが)。

まあ、そんなこんなでやってきていますが、ここで3日間の休演日。
やったあ!
やっとここまで辿り着きました。
終日、男でいられるのは久しぶりです! ってなに書いてんだか。