夜の浅草寺
浅草の花やしき裏に建つテント、その内部の舞台装置もだいぶ完成に近づいてきました。

物を運んだり組み立てたりする日々が続いていたからでしょうか、
「ここ最近でだいぶガタイが良くなったよね」
と周りから言われました。
「いやでもオカマの役で男らしくなっていっちゃまずいでしょ」
と返すと、
「あでも普段の言動が女らしくなってるよ」
とのこと。

僕の体の姿勢やちょっとした仕草や言葉のニュアンスが可愛くなっているのだそうです。
自分でも何となくそんな自覚はあったけれども。

つまり神保は、どんどんごつく、かわゆくなっているのです。
そんな神保のオカマの男娼役をどうぞお楽しみに。

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