テントで稽古しているので、そして横浜国大には木がたくさん生い茂っているので、虫が身近です。
しかも脚を露出しているような格好(ご存知、そういう役柄だからです)なので、あちこち蚊に刺されます。
1週間ほど刺されまくった挙句、虫除けスプレーを使えばいいのだということにようやく気付きました。
なんだか懐かしい虫除けのにおいは、子ども時代の夏を思い出させてくれます。

ある日帰宅したら玄関にゴキブリが佇んでいました。
なので処理しました。
また、夕飯を食べていたら蜘蛛が天井から糸を垂らしながら僕の目の前にすーっと降りてきました。
なので処理しました。

「処理」と書きましたが殺生は嫌いなので、基本的に家の中の虫は捕まえて外へ向かって放ちます。
その時役に立つのが、ビデオテープのケース。
蜘蛛だろうが蛾だろうが大抵の虫はこれで何とかなります(前述のゴキブリもそれで対処しました)。
殺生がいやだという方には一度使ってみることをおすすめしますよ。

そんなこんなで、このところ虫に縁のある毎日を送っているのですが、今日は横浜ヒルサイドに大きな虫がいるというので、見に行きました。
巨大バッタ
さすがにビデオテープのケースでは太刀打ちできませんでした。

あ、ところで、神保は虫が苦手です、というか、嫌いです。
来月の浅草には虫がいないといいな。