2008年10月07日 終日歌舞伎。 浅草寺境内。 平成中村座。 通し狂言『仮名手本忠臣蔵』。 恥ずかしながら、『忠臣蔵』、よく知らなかった。 日本人なのに。芝居やってるのに。いかんな、と。 観ておかねば、それもきちんと通しで、と前々から思っていて。 奮発して観に行きました。 信念の為に、愛する人とも別れ、決死の覚悟でことにあたる。 生き方の美学、あるいは死に方の美学。 自分にはそういった信念も美学もまだない。 いつかは見つけたい。 敵討ちを果たし、花道を去っていく浪士たちの表情は清々しく、輝いていた。 「Essay」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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