ちょっと待った!は通用しない 〜神保良介Blog〜

役者・神保が身のまわりのことやら自分に起こったことやら考えていることなどを書き綴った、その記録。

2015年10月

『じゃじゃ馬ならし』、全ステージ終了しました!

いや〜しかし、毎回汗だくでした。
ハイペースで喋って動いて、ただでさえ暑いところにもってきて、芝居始まってすぐに大量の水を飲んでるもんだから、もうね、仕様がないってやつですよ。

今回は「客席を芝居に巻き込んでほしい」という演出家の要請もあって、お客様に台詞やアドリブで話し掛けたり、花を差し上げたりして、いわゆる”お客いじり”をさせてもらいました。

こんなよくわからない汗だくの役者が出すちょっかいを寛大にも受け入れてくださった皆様は実にすばらしい。

おかげで、小さな空間で共に芝居を作り上げる共犯者のような関係が結べたと思います。

夏にニューヨークのセントラルパークで上演されるシェイクスピア劇を観た時にも感じたことですが、やはりシェイクスピア作品は、殊に喜劇は、お客様と一緒になってワイワイガヤガヤとした中で上演される時、その魅力がさらに増すんだとわかりました。

座組みは少人数で和気藹々としていて、まさに『じゃじゃ馬ならし』をお見せする一座のようで、短いながらもなかなかにハードな舞台を楽しく務めることができ、その楽しさがお客様にも伝わって、いい公演になったのだと思います。

そんなわけで、お気に召して頂けたなら何よりです! ありがとうございました!

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カクシンハン『じゃじゃ馬ならし』、今週21日から公演です。

なかなかに激しい稽古を積み重ねてきました。

シェイクスピア喜劇の登場人物は、どれも個性豊かというか、アクの強い人たちばかりですが、やはり今回演じる役者も濃ゆいメンツで、共演していても演技を見ていても楽しいですわ。

今回は松之木天辺さんも出演で、マサ子の間男で何度もいっしょにやってますけど、シェイクスピア作品で共演するのは何だか不思議な感じです。しっかり笑いをとらないとね。

会場となるギャラリー・ルデコは、その名の通りアートギャラリーなのですが、演劇公演なんかも行われているところ。

本作はそんな小スペースを劇空間として、ドタバタ喜劇といってもよいシェイクスピア作品を、少人数で、上演時間もぐぐっと縮めて、ワイワイガヤガヤやるわけです。

で、アートな空間と、シェイクスピアの言葉と、複数の役を兼ねながら喜劇を演じる役者と、この劇団独特の作品への切り口が意外なほどにマッチしそうなのです。

「シェイクスピアよく知らない」という人にも楽しい喜劇ですし、シェイクスピアに造詣の深い人も「そう来るか」と面白がれる芝居になると思います。

まだチケットはあります。どうぞお越しくださいませ。
気楽に観て、面白かったらどうぞ笑って下さいね。
神保はホーテンショー役のほか、何役かやります。がんばります。

チケット予約受付ページはこちら

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↑ getpeanutized.com で作った自分似のキャラ。
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