最近、Por Una Cabezaという曲をエンドレスリピート。

アル・パチーノ主演『セント・オブ・ウーマン』でタンゴを踊るシーンで流れてたあの曲です。



他にも『トゥルー・ライズ』でシュワルツェネッガーもタンゴ踊ってたし、直近では石井隆監督『甘い鞭』のクライマックスでも流れてました。

iTunesにはいろんなアーティストによるアレンジがあるものの、肝心のTango Projectのは在らず。
『セント・オブ〜』のサントラは売ってるのにiTunes上ではよりによってあの曲だけ除外されてるという理不尽さ。

こうなるとどうにも我慢出来ないタチなもんで、夜中に自転車飛ばしてTSUTAYAへ行ってきたさ(帰りにはドシャ降りにも遭い、うちに着いた途端に止んだ)。

いや、やっぱこのアレンジですよ!
なんというかさ、ピアノの力強さとかバイオリンの昂りとかがね、気品があって官能的、情熱的でなんとも。

ただ、短い!
劇伴用だからか、たったの2分14秒て!
気持ちよくなってきた頃に終わっちゃう。
もっと浸らせてほしいのさ。