ちょっと待った!は通用しない 〜神保良介Blog〜

役者・神保が身のまわりのことやら自分に起こったことやら考えていることなどを書き綴った、その記録。

2013年09月

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作イッキミ@TOHOシネマズ六本木ヒルズ!
観てきた!

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私は好きな映画はBDやDVD、昔ならVHSを買って繰り返し観る人間である。
そしてソフトで所持してるなら映画館に足を運んでまで観なくてもいいか、というのが基本スタンスでもある。

しかし、今回の上映を知るやいなや予定を確認してチケットを購入していた。
だってだって、あのBTTFなのである。

トリロジーものといえば、古くは『スターウォーズ』『インディ・ジョーンズ』『ゴッドファーザー』などがあったが神保は何と言ってもBTTF推し。
次にどんなスコアがかかるか、台詞をどの間で発するかを憶えてしまっている。

でも、BTTFは映画館のスクリーンで音響で、改めて観たかった。
しかも三部作をオールナイトでイッキ観である。
23時から一作目を観始めて、三作目が終映するのは朝の5時半。
なんかこう、気合入れて来いや的な感じも良し。

で、やっぱり行って大正解!
館内で一番大きいスクリーンの客席の8割が埋まる大入りの中で観られる幸せ。
感極まって何度か落涙しそうになったほど。
それにしても、一作目は娯楽映画としてなんと完璧であることか!

内容は知ってるけど皆で笑ってハラハラして。
一本終映する度に拍手まで起こる。
これぞ映画体験!

三部作を観終え、心地よい疲労感と胸いっぱいの満足で外へ出れば、2013年9月の東京の夜明けが目の前に広がっていた。
一作目ラストで旅立った未来はあと2年後にやってくる。

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彩の国シェイクスピア・シリーズ『間違いの喜劇』がまたWOWOWで放送されるみたいで(9月27日14:30〜)。

以前はNHKでもやったし、かなりの回数OAされてる蜷川作品じゃなかろうか。

あ、神保はその芝居に出演してました。

今回はその時の話でも。

出演者が少なく上演時間も休憩なしの2時間という、戯曲がそうだからとはいえ、いつものニナガワシェイクスピアとは少し違った作品でした。

この頃は主演の小栗旬くんも大ブレイク前夜みたいな時期で、みんなで飲みに行っても周囲に気付かれずにワイワイやれたのでした。

この時の神保には役らしい役はなくて、要は「街の人」。
確か「人数は少ないんだけど街の広場の感じがほしい。みんな何か商売道具を持って出てきて」という演出があって、それぞれスタッフさんが用意してくれていた小道具を持って出た。

こういう時にさっと動かないといい小道具はすぐに取られてしまうのだが遅れをとったのだった。

見栄えのいい小道具は残ってないし、他の出演者に比べて自分は外見的特徴がないし、そもそも出番が殆どないのでどうにか存在を示さねばと焦った。

で、そこから2週間くらい無い知恵を絞ってはダメ出しをくらい、結果的には小道具も何も持たず、自分でボロ衣裳を作って顔を汚し、浮浪児(というか青年?)のようなキャラクターを作ったところでようやく落ち着いた(或いは時間切れとなった)。

相談せず勝手にやってることでも蜷川さんが何も言わなければOK。
衣裳さんにしてみれば迷惑な話で、元々準備していた衣裳とは違うテイストのものを新たに揃えて下さり、それをわざと着崩してた。

てなわけで、あの作品はクレジットでは「商人」役の役者が自分を含めて何人かいるけど、どう見ても商人ではない奴が一人混じっていたのでした。ははは。
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