ちょっと待った!は通用しない 〜神保良介Blog〜

役者・神保が身のまわりのことやら自分に起こったことやら考えていることなどを書き綴った、その記録。

2012年07月

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daretachi『マシーン日記』、終了しました!
ありがとうございました!

楽日のステージは満員御礼!
ちょっと舞台が観づらいようなところにも、申し訳ありませんでしたけれど、客席を設置して観て頂きました。
お客様の反応もいつにも増して良く、盛況の中、全公演の幕を下ろすことが出来ました。

今年の頭に5人で集まってから半年。
けっこう長かったですが、こうして無事終えることができるとは。
いやあ、よかった。

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神保が演じたミチオは、コーラばっか飲んでる奴です。

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劇中にコーラ2缶を飲みます。
そして、コーラ1缶を全身に被るのです(詳しくは後述)。

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空き缶はこうしてセットに置いていました。楽日に数えたらなんと60本以上ありました。その大半は自分が飲んでます。
もう、当分、コーラは飲みたくありません。

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ミチオは、コーンフレークばっか食べてる奴でもあります。
これは5箱くらい空けたのかな。喉に詰まっても芝居を続けないといけないのが大変でしたね。
床にぶちまけたりもしていたので毎回掃除が大変。でもしっかりぶちまけてました。

で、劇中にはこのコーラとコーンフレークの合わせ技があったのです。
どういうことかというと、口いっぱいにコーンフレークを頬張った状態で、思い切り振ったコーラの栓を開けて吹き出したコーラまみれになって口からコーンフレークを噴き出す、という(戯曲のト書きの指定ですよ)。

この合わせ技、稽古、本番とコーラ被りの回数を重ねていくうちに、どうすればコーラをダイナミックに吹き出せるかのコツが分かってきて、公演後半のステージではまるで噴水のように噴出させることが出来るようになりました(えへん)!

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ミチオはこのように足を鎖でプレハブ小屋につながれているのです。
結構ズッシリ、そしてジャラジャラでしたよ、この鎖。

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で、最後にはこんなことになっちゃうという(足を作成してくれたのは強力助っ人、村上裕くん)。

ミチオは自分とは全く性格のかけ離れた人間で、だから演じるのが面白かった。
この曲をヒントにして作っていきました。
なんでだろう、ミチオのことを理解して自分の中に見出すのにしっくり来たんです。

神聖かまってちゃん『美ちなる方へ』


『マシーン日記』をいま敢えてやると決めた時、「面白い戯曲なので面白い芝居にすることは最低条件であり、そこに自分たちにしかやれない何らかのプラスアルファを見出す」ことを目標にして、常に頭のどこかに浮かべながら稽古しました。
そして仕上がった作品は、松尾スズキさん自身が演出したものとは違う、しかしこの戯曲の面白さはしっかり体現する芝居になったのではないかと思っています。

我々の挑戦を見届けにご来場下さったお客様には本当に感謝しています。
本当にありがとうございます。

また、今回の企画、我々に惜しげもなく力を貸してくれた方々の存在なしには到底実現できませんでした。
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

今回の上演の為に集まったdaretachiの5人、今後はそれぞれに活動をしていきますが、よければご支援の程よろしくお願いいたします。
daretachiブログでも公演を振り返る記事をアップします。
よろしければご覧ください!
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初日が開けたらあっという間に5ステージが終わっちゃって、残すところ、あと2ステージ!

初日の翌日から二日連続で昼夜2回公演というのはなかなかの体力勝負でもありました。
かなりエネルギーを要する芝居なので。
昨日の夜公演なんか、演じながら「どうしよう、体力が尽きそうだ…」なんて思った瞬間もありました。わはは。

一体全体誰がこんなスケジュール組んだんだ、って、まあ自分たちなんですが。

観劇頂いたお客さんからは概ね好評を頂いています。よかった。

登場人物たちの関係性や感情が、舞台となる部屋の暑さや密閉性の中で沸点を超えていくというところに力点をおいている上演ですから、『マシーン日記』というこの面白い戯曲を(松尾スズキさん演出版に比べると笑いの要素は少ないですが)違ったカタチで楽しんでもらえる芝居になっていると思います。

と、いうわけで、残り2ステージ、さらにぶっ飛ばしていきます!
これからご覧になるお客様はどうぞお楽しみに!


※お知らせ
16日(月)14:00の回は有難いことに完売となりました。当日券をお求めのお客様は畏れ入りますがキャンセル待ちとなります。よろしくお願い致します。
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今週木曜日に幕が開きます。

稽古以外の作業もたくさんやっています。
アトリエしゅらには装置が立ち、客席も設置して、すっかり芝居小屋らしくなりました。
我々5人、心強い協力者さんたちに助けてもらっていながらも、けっこうヘトヘトなはずなのですが、最後まで粘ります。

ありがたいことに、初日と楽日のチケット売れ行きは好調です。
おそろしいことに、それ以外のステージはまだまだお席に余裕がございます。

再三書きますが、ぜひとも、お越しくださいませ。





楽しくて、切なくて、いやらしくて、おそろしくて、愛おしくて、憎らしくて、醜くくて、しょうもなくて、哀しくて、可笑しい。
すべてが混然一体となったカオスの世界を、リアリズムのアプローチでもって立ち上がらせる、それがdaretachi版の『マシーン日記』です。

松尾スズキ作品をこのように上演した例はそうはないのではないかと思います(そもそも、作者以外の演出による上演自体が稀なのかもしれませんが)。

役者として、ここ数年突破したいと思っていたところへ本作では行けるかも、という予感があって、ワクワクしてます。

と、いうわけで、観に来て下さい。お待ちしてます。

daretachiブログもご覧ください。
http://daretachi2012.hatenablog.com/
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↑ 演出の川口典成くん(右)と、この人がいなければ今回の公演は成立しないかもしれない強力な助っ人、村上裕くん。

daretachi『マシーン日記』、初日が近づいてきました。
来週の12日(木)から公演しています。

松尾スズキ氏演出のオリジナル版、そしてテレビドラマ版とも異なる『マシーン日記』になると思います。
既にこの作品を知っている方にも「同じ戯曲でこういう違いが出るんだ」というところでも楽しんで頂けることでしょう。

まだまだお席ございます。
ご予約お待ちしております。



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先週から公演会場である「アトリエしゅら」で稽古しています。
どういうところかといいますと、その名の通り、いわゆる稽古場として使用されている空間です。
過去には別の芝居の稽古で利用させてもらったこともある所です。
そこで今回は芝居を上演するわけです。

この稽古場の空間が『マシーン日記』の舞台に合うんです。
みんなで道具などをえっちらおっちら運び込んで飾りつけていったら、なかなかどうして、予想していた以上に合ってまして。
そうして稽古していたら段々このセットでの居心地がよくなってきて(僕が演じるミチオ役の部屋という設定だからということもありますが)、休憩中も離れずにその中でひと息ついてます。

だから、5人だけで立ち上げる公演なので小さな空間でやるということはありますけれど、そういった条件をむしろプラスに働かせて、面白いものにします。

あと、1週間。がんばろうっと。
お待ちしています。
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