ちょっと待った!は通用しない 〜神保良介Blog〜

役者・神保が身のまわりのことやら自分に起こったことやら考えていることなどを書き綴った、その記録。

2008年12月

東京湾
初日の出のような紛らわしい写真ですが(実際には昼過ぎ)、いつの間にか今年も明日で終わりですか。
「1年があっという間」とは感じないけれど、年末に入ってからがあっという間だったって感じで。

ところで(とえらく強引に話を変えますが)北京五輪の開会式。
すごかったとは聞いていたけど神保は見てなかったんです(閉会式はチェックしたんですけどね)。
NHKのチャン・イーモウ監督へのインタビュー番組でやっと見ることができた。
見たら本当にすごかった! という、まあそのままなんですけど。
あのスケールと美学に鳥肌が立ちました。って今さら言っても「あ、そ、よかったね」ってなもんですが。

テレビ、新聞で2008年の回顧なんかを見てると、(多少の煽りが入っているにしても)悪い出来事のインパクトが数々の良い出来事を飲みこんでしまったようで、やはりとんでもない1年だったという印象を受けます。
後々に大変な時代が本格的に始まった年として振り返られるのでしょうか。

上記の英文は『マクベス』より。
「どんなに長い夜もいつかは明ける」
「日が昇らなければ夜は永遠に続く」
と、訳によって解釈が違うようですが、とにかく、「だから元気を出すのだ」と語りかけている台詞です。
なんだか時勢に合うような気がします。

来る2009年、お互いなんとか踏ん張って1年生きていきましょうね。
良いお年をお迎えください。
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ツリー
寒い〜。

クリスマス映画。無数にありますよね。
コメディなら『ホーム・アローン』、アクションなら『ダイ・ハード』、何のジャンルかわからんけど『グレムリン』とか。

でもやはり何といっても『素晴らしき哉、人生!』。
王道の名作ですね。
まだ観たことない方はぜひ。
こんな世の中だからこそ、心に響くし温まります。

ついでに、クリスマスソングでいま思い浮かんだのは、ダーレン・ラヴ"Christmas (Baby Please Come Home)"。
いろんなアーティストがカヴァーしてます。

みなさん素敵なクリスマスを。
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21_21
六本木はギャラリー間にて「安藤忠雄 建築展」を見てきました(入場無料です)。
建築のことは何も分からないけど、展示されている建物の縮小模型や写真を見ているだけで楽しかった。格好いいなあ。
あの、『住吉の長屋』は、木材で実寸大に再現されて展示。住んでみたい。
実物をもっと見たい。そういえば、安藤さん設計の新しい東急東横線渋谷駅にはまだ行ったことがない。
ちなみに上の写真は、やはり六本木にある安藤さん設計による『21_21 DESIGN SIGHT』。

SAL
その後、ヒルズで『シャイン・ア・ライト』。スコセッシ監督によるザ・ローリング・ストーンズのライヴ映画。
ストーンズのコンサートはこれまで映像でも観たことはなかった。
ほぼ終始、とにかく動くミック・ジャガーがセクシー。キース・リチャーズが、もう、すごくクール!
多種多様なカメラワークと素早いカット割。スピーカー音量が通常よりも大きいのか、迫力(もう少し低音が響くともっといいんだけど)。
もう、じっと座って観ているのがヘンな感じ。みんなでリズムに乗ったり手拍子したりしてもいいようなもんだけど、そこまでは出来ないわな。

映画の後は、俳優座劇場プロデュース『空の定義』を観劇。これも面白かったです。

てなわけで、六本木で充実した一日を過ごしましたとさ。
ショッピングやグルメもいいけど、こんな六本木の楽しみ方は如何でしょう?
ヒルズ
↑東京タワーは50歳になるんですってね。
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新宿

特に何ということはないけど、なんかいい具合に撮れたのでアップ。
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ベニサン・ピット
ベニサン・ピットに芝居を観に行った。
これまでたくさんの芝居をこの劇場で観てきた。
僕はピットの舞台には2度、ニナガワカンパニー・ダッシュ時代に『待つ』シリーズの公演で立っている。
熾烈な稽古を経て、全員で舞台を仕込んで、炊き出しをして、公演が終わったら撤収する。
軽い気持ちでは思い出したくないくらい大変だったけど、「これは自分達の公演なのだ」という気持ちで一生懸命だった。
スタジオ階段
ベニサン・スタジオ(稽古場×7)の鉄製の階段をえんやこらと最上階まで上ると、そこにはニナガワ・スタジオの稽古場がある。
7年間、そこでしょっちゅう稽古をしていた。
ほかの役者たちと組んだエチュード稽古だったり、公演に向けての全体稽古だったり、朝、ひとりでここに寄って自主稽古してから、コクーンやさいたまの稽古場に向かうこともあった。

たくさんの演劇人、そして芝居を観に来たお客さんと同じく、僕にとっても様々な思い出が息づく場所である。

ここは来年1月で閉館する。なくなってしまうのは寂しい。
ニナガワ・スタジオも先日、撤収作業をした。
僕も手伝いに行きたかったのだけれど、その時はワークショップに参加していて行けなかった。

たぶんここに来るのはこれが最後、見納めだろう。
紅三さん、ありがとうございました! 
スタジオ
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