ちょっと待った!は通用しない 〜神保良介Blog〜

役者・神保良介の出演情報やその他諸々。

トラム玄関初日開けました。

ばたばたしていたりあまり余裕がなかったりすると忘れがちになるけど、面白い芝居で、素敵な役で、良い劇場でやれることができるというのは、役者にとってこの上ない幸せです。

この恵まれた境遇をとことん味わい、その可能性をしゃぶりつくしてやろうと思います。

ぜひ劇場まで観にいらしてください。
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バラシそんなわけでいろいろとありまして、『Root Beers』稽古の日々は今日で終了、劇場へ移ります。

KAKUTA劇団員のみなさんは自分のメインパート(出演者やスタッフってことね)以外にもいくつかの役割・作業をこなしているにも関わらず、疲れなど見せず稽古をしており、今日は稽古場の撤収作業、明日は舞台仕込みと、休む暇もなく働く姿に頭が下がります。
まあ劇団ってのはそういうことだし、自分もかつてはそうしていたのだけれども、それにしたって、とても稽古し易い環境を整えていただいて、嬉しい限りです。

さてさて、来週から公演が始まります。
神保としては、これまで演ったことのないような役柄が楽しくて不安で、ドキドキしております。
よろしければどうぞ劇場まで足をお運びくださいませ。
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稽古オフ日。
『Root Beers』作・演出の“バラ”こと桑原裕子さん作による、鈴舟『思い出のグリーングラス』を観るならこの日しかなく、行きたかったのだが、都合により断念、残念。

台本を読み、エイミー・マンのニューアルバムを聴く。
僕の場合、稽古・公演中には、ある特定のアルバム(もしくは曲)ばかり繰り返し聴くことが多い。
そうすると、公演が終わって年月が過ぎても、その曲を聴く度に以前やった芝居のことがなんとなく思い出されてくる。
それが今回はこのアルバムになりそう。

ちなみに今回の芝居のタイトルになっているルートビア。
その単語を聞いて僕が真っ先に思い浮かべるのは、ビリー・ジョエルの"Root Beer Rag"という曲です。
台本とCD
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