喜歌劇『こうもり』、東京公演、そして山形公演ともに大盛況のうちに終演しました!
【#こうもり 終演!】
— 東京芸術劇場 (@geigeki_info) November 26, 2023
公式photoが到着📷
こちらのアカウントのほか、公式Instagram(https://t.co/5OK5plIXiW)にも順次アップしていく予定です!#やまぎん県民ホール 12/17(日)残席僅少 https://t.co/EoIKj49VCX pic.twitter.com/MDnXFbYJOX
『こうもり』は上演頻度の高い人気演目らしいですが、この野村萬斎演出版は、作品をよく知るお客さんには新鮮に、初めてのお客さんには分かりやすく、皆さん大いに楽しんで頂いたようです。
前回書いたように、神保は「助演」として出てたんですが、もう一人の助演の森永友基くんと共に、実は、会場毎に変わる合唱の皆さんの動き等の稽古のサポートを仰せつかっており、どちらかと言えば今作はそっちの仕事が主でした。
どの会場の合唱の方たちもとても協力的で、短い時間の中で動きを憶えて見事に演じてくれました。感謝。
合唱の歌声は素晴らしかった!
↓ びわ湖ホールさんがポストしてくれましたー。
【#こうもり 】 助演#神保良介 さんと #森永友基 さん。#野村萬斎 さんが信頼する役者さん。高座の座布団、暖簾やちゃぶ台を出す、鹿鳴館の給仕等、あらゆる場面で登場。歌手のセリフ(口調そのまま)と動きを全て覚え、稽古時、休みの歌手の代わりに動いたり、合唱の動きを指導したり、すごいお二人 pic.twitter.com/S1nfQLrbK3
— びわ湖ホール Biwako Hall (@biwakohall) December 17, 2023
萬斎さんの演出ヴィジョンのもと、試行錯誤しながら相談しながら時間をかけて作る過程に立ち会ってきて、それがこうして充実した終わりを迎えて。
オペラ界のトップスターの皆さんの、本番が終わりカーテンコールから楽屋に戻ってきたお顔が嬉しそうなのが、お手伝いしてきた自分には何よりのご褒美でした。
演劇とオペラ、おなじ舞台芸術だけれど近いようで遠い、遠いようで近い関係が新鮮で、刺激的な経験をさせてもらいました。
ありがとうございました!